2017年10月14日

【株塾の復習】No.40 「上手になる為に技を磨くということ」スキージャンプの高梨沙羅さんから学ぶ

しまねこです。

今回も過去の株塾の復習をしていきます。
No.40 2016/2/23放送分のテーマは「上手になる為に技を磨くということ」


当時の東京マーケット

この時は2015年12月からの大幅下落が、15,000円の重要な節目で下げ止まり、更に16,000円も割らなくなって上昇の兆しが見えてきた頃。

no40_nikkei225.PNG

下がってきたときには売りヘッジで凌ぐ。
今(2017年10月)は日経平均がどんどん上げていますが、こんな局面が来た時にちゃんと対処出来るようにしたいですね。


テーマ「上手になる為に技を磨くということ」

スキージャンプの、高梨沙羅さんの記事から
初心に立ち返った。昨季は助走路の滑りが狂って個人総合3連覇を逃した。
「課題が多すぎて何から手をつけていいのか頭の中がごちゃごちゃ」という中、春に助走姿勢の改善に乗り出した。

振動する機器やパチンコ玉の上に板を乗せ、あえて不安定な助走姿勢を組む。
短い時間で板がぐらつかないような位置に足を置けるか。幼少の頃のように基本練習を繰り返した
さらに「逃げたくなるほどつらい」という体幹トレーニングで土台が安定。
助走速度をロスなく台に伝えることができ、飛距離が飛躍的に伸びた。

このエピソード相場さん凄く感動したんですね。新刊の『一生モノの株のトリセツ』でも触れています。

専門家になる人は自分の課題を見つけている。高梨沙羅さんの場合、課題は「助走姿勢の改善」
そして、課題を克服していく。

基本練習を繰り返し、逃げたくなるほど辛い体幹トレーニング…
これは正にプロ!
私達もそこまでやっているか…。
安易にマーケットにお金を投入するのではなくて、しっかり練習をすること!


少し上手になった人に良くある欠点

少し上手になった人によくある欠点
A局面
空売りを早く切ってしまう
せっかく空売りを入れたのに陽線が出て買いに切り替えてしまい、買ったのは下げの1/3だった、、なんてことも。

B局面
上げれば買い、下げれば売りで右往左往
そうならないためには、B局面に入ったことを早めに察知して、売りも買いも早めに切る、を繰り返す。
B局面割れで玉の転換ができない

C局面
買いを入れていたが、陰線で恐怖を感じ、早めの手仕舞い。その後、暴騰…。
自分の切ったところが上昇の序章。1/3くらいだった、なんてことも。
5日線がの上にローソク足がある間は陰線でも我慢する。
切る場面は、多少やられても5日線をちゃんと陰線で割った時。

そして、どれにも共通する教訓は、マーケットに実弾を張らずにまずは練習すること!「練習95、本番5」
ピアノの発表会でステージに立って今から練習するなんておかしい。(そうですよね~しみじみ)

この欠点や失敗はみんなに共通している。
これから始める人も同じ失敗をするはず。
これだけ課題が明確になっているので、練習で克服して、練習と同じように本番もやるぞ、という思いで。これが「技を磨くということ」


リスナーからの質問

100日、300日が加わりましたが、日足チャートであれば、半年の120日線、一年の240日線の方がしっくりくる気がします。
半年の120日線、一年の240日線でもいい。
でも、決めたら変えない!
職人がいつも使っている包丁だと目を閉じても切れる。包丁を変えるとそうできない。
それと同じでいつも100日線で見ているから気づくことがある。
そして、相場さんと一緒に勉強するなら共通言語がある方がいい、ということで100、300日線をお勧め。


2015年12月までの日経平均が1987年のチャートとよく似た動きをしているとTV番組で放送されました。
1987年のブラックマンデーが2015年のチャイナショックに相当して、2016年は22,000円まで上昇すると思い込んでしまい、大損中
チャートで毎日のチェックをしていれば…と反省をしています。
形が違う方と気づく判断はどうされているのでしょうか?
2016年はこの時まだ2月。TVの見立ては悪くないと思うが、時間軸がある。12月に22,000円に行くかもしれないし、まだ誰もわからない。

避ける方法はある!
上がると思って買っていても、5日線を割った場合はヘッジを入れる

no40_nikkei225_tategyoku.PNG

チャートに全てが表れていて
もっと下がってきたので売りを増やす買いを減らす。気がついたら売りで取れていたことになる。

これが建玉の操作
マイナスを自然に避けることができる。


こんにゃくダイエットさん
追証(おいしょう)になった場合の対処方法教えてほしい。
「反対玉を持っていれば追証になることはない」と仰っていましたが、ヘッジの空売りを入れておらず、年初からの暴落で追証になってしまいました。
今0-5だとして、100万円で300万まで買っていて、下がると元金がどんどん減ってしまう状況になっている。
2-3に変えておいたら、3はマイナスだけれども、2はプラス。0-5よりは追証のリスクが少ない。そして玉の転換(5-0に)もできるようになる。

建玉の操作を行えれば追証も防げる。
でも、ちょっと下がっただけでいれすぎちゃうとヘッジ貧乏に💦
建玉の操作、上手くなりたいですね。


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posted by しまねこ at 09:00| Comment(2) | 相場師朗の株塾 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは!
私も先生の「トリセツ」本、予約して買いました!かねがね疑問だった、「日大」と「もの別れ」の違いがやっと判ってスッキリです。それと「バルタン星人」もイマイチな理解だったのがこちらもスッキリ!先生ありがとうございます~(でも、しまねこさんと同じく「株は技術だ」の語り口の方が好き)
最近は何を見ても読んでも、「やっぱ練習いるわ~」とか、「道具は大事だぜ」とか改めて認識することが多いです。今日、ゴルフトーナメントを見てたんですが、パットの名手の鈴木愛選手は、ラウンドが終わってテレビ関係者が引き上げる頃にも、トーナメント会場の練習場でまだ「パッティングの練習をしている」そうです。あんなにゴルフが上手なのに。
攻めるところは攻める、とか、メリハリつけて建玉が出来るようになりたいです。(うう、ヘッジ貧乏、身につまされる~)
Posted by 琥珀 at 2017年10月14日 21:43
>琥珀さん
こんにちは。コメントありがとうございます!反応遅くなってごめんなさい💦
書籍、あやふやな点見直せますよね。

>最近は何を見ても読んでも、「やっぱ練習いるわ~」とか、
>「道具は大事だぜ」とか改めて認識することが多いです。

そーですよね!
選手も、極めれば極めるほど、そう思っている方が多いので、その波にちょっと乗れているんだ、と励まして頑張っていきたいですね^^
Posted by しまねこ at 2017年10月16日 09:08
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